KDDI IoT クラウド ~従業員みまもり~+天候予測株式会社ウェザーニューズ様、KDDI株式会社様のクラウドを活用した導入事例
掲載日:2018年7月6日
IoTを活用してゲリラ豪雨や雷など天気の急変から屋外作業者の安全を守る『IoT クラウド ~従業員みまもり~+天候予測』
『KDDI IoT クラウド ~従業員みまもり~+天候予測』は「KDDI IoTクラウド API Market」に蓄積された天気、地図などのデータと現場責任者が持つ気象センサー(WxBeacon2)から取得するデータを組み合わせて気象を予測し、竜巻や雷などを含めた天候の急変から屋外作業者の安全を守るために、株式会社ウェザーニューズとKDDI株式会社が提供するサービスです。
cloudpackは、同サービスのインフラ設計・構築、システム開発、デザイン制作を担当しました。
今回のサービス提供に際して、オフィスで複数の現場を管理する作業管理者が作業現場の気象状況を把握できる環境の提供と、作業現場単位で事前にゲリラ豪雨や雷などの気象アラームをスマートフォンにリアルタイム通知できる仕組みが必要でした。
実現するためのインフラ基盤には、AWS LambdaとAmazon API Gatewayを用いたサーバーレス・アーキテクチャを採用しました。またインフラ構築およびシステム開発を開発者がシームレスに作業するため、AWSが提供するサーバーレス・フレームワーク「Chalice」を導入することで、開発はもちろんサーバーレス環境の構築や管理などを効率化し、短期間での開発を実現いたしました。
cloudpackではインフラ構築・運用に留まらず、システム開発およびデザイン制作など、ワンストップでお客様に価値の提供をしてまいります。
なお、KDDI IoT クラウド ~従業員みまもり~+天候予測の開発内容については、www.iret.co.jpに掲載している開発事例をご確認ください。
インフラ構成図
使用しているサービス
案件名 | IoT クラウド ~従業員みまもり~+天候予測 |
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クライアント | 株式会社ウェザーニューズ、KDDI株式会社様 |
AWSプロダクト |
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