※BaaS(Backend as a Service)とは?
「バース」と読み、スマートフォンやタブレットなどのモバイルシステムにおけるバックエンド機能をアプリケーションサーバーが代行するクラウドサービスの呼称です。BaaSに「Mobile」の頭文字を付けた「MBaaS」(エムバース)という呼び方もありますが、基本的には同じ意味です。BaaSは、サーバーの保有や運用・管理の必要がなく、スピーディにサービスを構築できるため、コストと手間を省き、開発期間を大幅に削減することが可能です。
Firebase を活用した
アプリケーションの開発なら
cloudpack にお任せください
cloudpack は、クラウドの導入設計から開発、構築・運用・保守までを行うフルマネージドサービスとして、これまで数多くの実績を重ねてまいりました。2019年には Google Cloud パートナー プログラム(現:Google Cloud Partner Advantage プログラム)において、プレミア Service パートナー(現:プレミア パートナー)の認定を取得。Google Cloud とのリレーションを強化することにより、お客様のニーズに合わせ、Google Cloud を活用した最先端のクラウドソリューションを提供し続けております。また、2021年4月には、その実績により培われた技術力や知見・ノウハウが評価され、Google Cloud Partner Advantage プログラムにおけるマネージド サービス プロバイダ(MSP)認定を取得いたしました。
Firebase を活用したアプリケーションの開発や、それに伴うビジネスの変革や発展におけるご支援は、Google Cloud のプロ集団である cloudpack にお任せください。
Firebase の特長
Firebaseには、データベース機能を始め、SNS 連携や SDK(Software Development Kit)など様々な機能があります。そのため、例えば、手間のかかる認証機能なども数行のコードを書くだけで実現することができます。バックエンドサービスの代わりに Firebase を活用することで、迅速なアプリケーションのリリースが可能となり、煩わしい管理も不要です。
リアルタイムでの同期
サーバ管理が不要
複数の言語で開発可能
豊富な機能
アプリ開発のための多彩な機能
Firebase には、データベースやアナリティクスなど、アプリケーションの開発に必要な機能が一通り揃っております。Google Cloud の様々なサービスともシームレスに連携できるので、それらを自由に組み合わせた柔軟な開発が可能です。
面倒なサーバーの管理や保守が不要
Firebase がバックエンド処理を自動で実行してくれるため、手間のかかるサーバー管理や保守が不要です。開発者はアプリケーション本来の機能の開発のみに集中すればいいので、開発リソースと期間が大きく削減できます。
データベースのリアルタイム同期
アプリケーションがアクセスするのはデータベースのローカルコピーなので、ネットワークの接続が不安定な環境でも、応答速度への影響が抑えられます。ローカルコピーへの変更は、リアルタイムにサーバー上のデータベースと同期・統合されます。
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cloudpack における導入事例
Firebaseを活用した導入事例をご紹介します。
カジュアルゲームの対戦を通し、賞金獲得のチャンスを提供するモバイルe-sportsサービス「エムスポ(mspo)」
ログイン認証部分などに、Google が提供するモバイルおよび Web アプリケーションのバックエンドサービスである「Firebase」を活用し、GCPとの親和性を最大限享受することで、迅速な開発と運用コストの削減を実現しました。また、Googleの分散データベース「Cloud Spanner」による、大規模な分散処理と柔軟なスケーラビリティを実現し、多数のユーザーによる同時大量アクセスが何度も繰り返されるようなマルチプレイヤー型ゲーム特有の負荷にも十分耐えうる、信頼性の高い構造となりました。
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