オンプレミスの VMware 環境から AWS への移行・構築を支援
オンプレミス環境では、システムの拡張や障害対策、老朽化対応といった課題に対し、時間やコストが大きな負担となるケースが多く見られます。これは VMware 環境においても例外ではなく、リソースの柔軟な拡張や災害復旧対策、ハードウェアの保守対応などに頭を悩ませている企業も少なくありません。
こうした課題に対し、クラウド環境の活用は有効な解決策となります。
アイレットでは、AWS および VMware に関する豊富な知見を活かし、お客様に代わって Nutanix Cloud Clusters (NC2) on AWS の環境構築を行なうことで、VMware ワークロードをそのままクラウドへ移行し、スムーズなクラウド環境の実現を支援します。
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こんなお悩みありませんか?
- 災害復旧(DR)対策に別拠点でシステムを用意したい
- サーバー増強などリソースの拡張を柔軟に対応したい
- 物理サーバーのハードウェアの保守切れや故障などに伴うリプレイス対応から解放されたい
cloudpack にお任せください!
これらの課題に対し、AWS と Nutanix社が提供する「Nutanix Cloud Clusters (NC2) on AWS」の導入が解決策となります。
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Nutanix Cloud Clusters (NC2)
on AWS 構築サービスの特長
AWS から移行コンピテンシー認定を取得している、AWS プレミアティアサービスパートナーのアイレットが煩雑な環境構築を代行します。
知識に長けた
担当がサポート
Nutanix Cloud Clusters (NC2) on AWS の構築運用に必要な、AWS/Nutanix 双方及び VMware の知識に長けた担当がサポート
ネイティブ
AWS との連携
ネイティブ AWS サービスとの連携についても、もちろんサポート!
アイレットは AWS 移行コンピテンシーを取得しています
システム環境の AWS への移行に際し、計画フェーズ(コンサルティング・設計)から、実施フェーズ(構築・運用)に至るまで、優れた実績・専門的なスキルを持っていることを AWS から認定されています。
その他にも各種認証を取得しています。詳細は「選ばれる理由」をご確認ください。
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サービス対応範囲
項目 | 作業内容 |
---|---|
計画 |
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設計 |
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AWS 構築 | Nutanix Cloud Clusters (NC2) on AWS 用 VPC の構築 |
Nutanix Cloud Clusters (NC2) on AWS 用構築 |
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移行作業 | 移行サポート |
ドキュメント | Backlog Wiki にてパラメーター設定を記載 |
- 上記以外の、移行作業の代行、サーバー監視・運用保守の代行などのご希望についてはご相談ください。
- 導入に向けた技術検証(PoC)についても承っております。詳しくは「技術検証(PoC)サービス for AWS」をご確認ください。
料金
料金は、お客様ごとに対応する規模や移行内容によって異なりますので、
ヒアリング後に算出をいたします。
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Nutanix Cloud Clusters (NC2)
on AWS とは
Nutanix Cloud Clusters (NC2) on AWS は、AWS と Nutanix社が共同で開発した、拡張性、安全性、革新性に優れた統合クラウドサービスです。AWS のベアメタルインスタンス上に Prism、AOS Storage、Flow などを構築し、AWS 上で動く環境を提供します。

導入メリット
オンプレミスの VMware 環境からの移行が容易
- VMware 仮想マシン(VMDK 形式)を AHV 形式へ変換し、NC2 へ移行可能
- 移行ツール(Move など)により段階的なマイグレーションが可能
- Nutanix 管理基盤(Prism)で一元管理でき、クラウドでも運用継続が容易
クラウドならではの利便性を活用可能
- リソースのスケールアウト/スケールアップが柔軟に実施可能
- オンプレミス Nutanix とのハイブリッドクラウド構成が容易
- AWS ネイティブサービス(Amazon S3、AWS Lambda、Amazon Athena など)との連携も可能
- サブスクリプション型で初期コストを抑えた導入が可能
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VMware 移行ソリューションの比較
Nutanix Cloud Clusters (NC2) on AWS |
オンプレミスでの サーバ更改 |
AWS での 新規構築 |
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オンプレミス環境との親和性 | ◎ AHV 環境であればクラスタ間レプリケーションやハイブリッド構成が可能 |
◎ | ○ |
AWS サービスとの親和性 | ○ VPC 統合により、Amazon S3 や AWS Lambda などの AWS サービスと連携可能 |
△ | ◎ |
スケーラビリティ | ◎ クリックでノードの追加が可能(オンデマンド拡張) |
△ 容易に増設できない |
◎ AWS の潤沢なリソースが すぐに利用可能 |
可用性 | ◎ 分散構成により 高可用性を実現 |
△ 事前にスタンバイ機の 用意が必要 |
◎ 障害時は自動復旧 |
災害復旧(DR)対策 | ◎ Multicloud Snapshot Technology やバックアップ製品と連携し BCP/DR 対応可能 |
△ 遠隔地に災害対策環境の 構築が必要 |
◎ AWS が保有する世界中の リージョンを利用可能 |
運用の変更 | ○ Prism UI による 統合管理で学習コスト低減 |
◎ 変更なし |
△ 運用にはAWSの知識が必要 |
移行容易性 | ○ Nutanix Move により VMware VM の AHV 移行が可能 |
◎ VMware 同士なので そのまま移行 |
△ 新規構築なので OS や アプリの設定、 テストが必要 |