アイレット、2020年卒業予定の学生を対象に業界の全体像を解説する「IT業界勉強会」を2018年8月より開催〜学生が想像するIT業界イメージとのギャップを解消へ〜

2018年7月31日

アマゾンウェブサービス（AWS）を基盤とした24時間365日のフルマネージドサービス「cloudpack（クラウドパック）」と、アプリケーション開発などを手掛ける「システム開発事業」を提供するアイレット株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：齋藤将平）は、文系・理系問わず2020年3月に卒業予定の学生を対象に、IT業界の全体像やITビジネスの世界について解説する「IT業界勉強会」を2018年8月より開催いたします。就職活動を開始する前にITの社会的役割や業界に対する理解を促し、IT業界で長期的かつ広い視野を持ちながら、学生が将来のキャリアを考える最初の機会を提供します。

2017年に開催したときの様子

■アイレットの「IT業界勉強会」とは

アイレットが開催する「IT業界勉強会」は、IT分野への就労を検討する学生なら知っておくべきIT業界の役割や業界構造、さらに学生にはあまり知られていない業界の裏事情などを、初心者向けにわかりやすく解説する勉強会です。アイレットの紹介などは一切含まれず、業界歴25年のベテラン社員が講師を勤めます。

同勉強会は、2019年卒業予定の学生を対象に2017年にも開催しており、参加した学生からは「自分の抱いているIT業界に対するイメージがかなり違っていたことに気づくことができた」や「IT業界は比較的知っているつもりだったが、業界の裏事情はまったく知らなかった」などの声をいただき、就職活動に役立つ情報を提供した実績があります。

【「IT業界勉強会」の主な内容】

IT業界の全体像と社会的役割
コンピュータの変遷とITインフラ
クラウドへのシフト
シェアリングエコノミー
学生と社会人の違いについて
IT業界の構造と代表的な職種
テクノロジーの進化とIT業界の未来

■開催背景

株式会社ディスコが発表した2019年卒業予定の学生を対象とした就職意識調査（※1）によると、就職活動解禁1ヶ月前の2018年2月1日時点で「情報・インターネットサービス」が、昨年度の1位の「銀行」を抑えて志望業界のトップになっています。数年前には、IT業界といえば「きつい」「帰れない」「休暇が取れない」などのイメージがあり人気が低かったものの、IT需要の高まりを受け、「将来性」や「手に職を」という理由でエンジニア職や「安定性」を求めてIT業界を志望する学生が増加しています。

アイレットは新卒採用向けの会社説明会を開催し学生と接していく中で、「IT業界は理系出身の人たちばかり」「全員がプログラムを書く仕事」など、間違った業界イメージを持っている学生が多数を占め、わずかな期間のインターンシップで得た知識とインターネットやSNSで見つかる表面的な情報だけで業界研究を終えてしまっている学生も多いことに気がつきました。アイレットは、IT業界に興味を持つ学生に対してイメージギャップを解消し、正しい情報を持って就職活動に臨んで欲しいと考えており、同勉強会を開催する運びとなりました。

※1【2019年卒就活モニター調査】2月1日時点の就職意識調査/株式会社ディスコキャリタスリサーチ
http://www.disc.co.jp/uploads/2018/02/2019monitor_201802.pdf

■IT業界勉強会の開催スケジュール

日時	2018年8月15日（水）14:00〜16:30 2018年8月17日（金）14:00〜16:30 2018年8月21日（火）18:00〜20:30 2018年8月30日（木）14:00〜16:30
会場	アイレット株式会社東京本社（東京都港区虎ノ門1丁目23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7階）
お申し込み	https://www.passion-navi.com/company/seminar/2928 （参加される方は、パッションナビへの登録が必要です）

【アイレット株式会社会社概要】

会社名：アイレット株式会社 https://www.iret.co.jp/
設立：2003年10月
所在地：東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7階・24階（7F受付）
代表者：代表取締役社長　齋藤将平
資本金：7,000万円
主要株主：KDDI株式会社
事業内容：Webシステム開発、クラウドを活用したインフラ設計・構築・運用、スマホアプリ（iOS/Android）開発・運用