アイレット、東京本社と大阪オフィスに「空間自在ワークプレイス」サービスを導入
〜拠点間の円滑なコミュニケーションを促進し、多様な働き方を実現〜

2022年11月8日

システム・アプリケーションの開発、グラフィック・UI/UX デザイン制作からインフラの構築・運用までをワンストップで提供するアイレット株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：岩永充正、以下アイレット）は、KDDI株式会社（以下 KDDI）と東日本旅客鉄道株式会社（以下 JR東日本）が提供する「空間自在ワークプレイス」サービスを東京本社と大阪オフィスに導入したことをお知らせします。「空間自在ワークプレイス」サービスの活用により、離れていても同じ場所にいるかのような環境が演出され拠点間のコミュニケーションが促進することで、作業品質の向上とロケーションに依存しない多様な働き方の実現を目指します。

■「空間自在ワークプレイス」サービスとは

「空間自在ワークプレイス」サービスは、場所や時間にとらわれない多様な働き方やくらしを創出する新しい分散型まちづくり「空間自在プロジェクト」の実現に向けた取り組みの第1弾として提供されるもので、KDDI と JR東日本が2022年10月26日に提供開始を発表しました。本サービスでは、複数拠点で利用可能な「空間自在ワークプレイス」と、各オフィスに設置可能な「空間自在コネクター」の2つのプランが提供されており、アイレットでは「空間自在コネクター」を東京本社と大阪オフィスに導入しました。

・プレスリリース「離れていても同じ場所にいるかのようにチームが繋がる「空間自在ワークプレイスサービス」提供開始：
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2022/10/26/6349.html
・「空間自在コネクター」サービスページ：
https://kukanjizai.com/service/workplace.html

■インフラ環境における24時間365日の有人監視を担当する MSP チームで活用！

アイレットでは、お客様のインフラ環境における24時間365日の監視・運用を提供しています。本業務を担当するのが、MSP（Managed Service Provider）チームであり、MSP チームは、DR（Disaster Recovery：災害復旧）の観点から、東京・大阪の二拠点で24時間365日の有人監視を実施しています。

MSP チームではこれまで、全メンバーが参加する形でのビデオ会議にてチーム間の情報共有を実施していました。しかし、お客様からのご連絡やセキュリティルームでの対応などでコミュニケーションが途切れてしまったり、他拠点で作業するメンバーの状況が把握できなかったりするなどの課題がありました。

今回、「空間自在コネクター」を導入することで、各個人がビデオ会議に参加する必要がなくなり、作業に集中しながらもお互いの状況を把握することが可能となりました。これにより、作業品質の向上と、拠点に依存しないチーム編成の可能性に期待しています。

■多様な働き方の実現を目指すアイレット

アイレットは2020年以降、在宅勤務をベースとした働き方にシフトしました。現在は、在宅勤務とオフィス出社を組み合わせ、生産性の高い働き方を各自選択するというハイブリッドワークを実践しています。社員数は、2022年10月現在で800名を超えており、拠点間での情報共有やリモート環境における円滑なコミュニケーションはさらに重要になってくると考えています。より多様化する働き方に対し、今後もスムーズに対応できるよう、最新のテクノロジーを活用しながら、社員の働きやすさを第一に考えた環境の整備に努めてまいります。

■アイレット株式会社会社概要

会社名：アイレット株式会社 https://www.iret.co.jp/
設立：2003年10月
所在地：東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7階・24階（7階受付）
代表者：代表取締役社長　岩永充正
資本金：7,000万円
主要株主：KDDI Digital Divergence Holdings株式会社
事業内容：Web システム開発、スマホアプリ（iOS/Android）開発・運用、クラウドを活用したインフラ設計・構築・運用のフルマネージドサービス「cloudpack」の提供、デザイン制作