システム開発 のよくあるご質問
FAQ

テスト環境は構築できていますが、本番環境として運用するには何を考慮すれば良いですか?

本番環境への移行には、可用性、セキュリティ、性能といった非機能要件の整理が不可欠です。まず、稼働率や障害復旧目標(RTO/RPO)を明確に定義し、それに基づいた設計方針を決定します。また、検証環境や開発環境については、コストと必要性のバランスを考慮してシングル AZ 構成とするなど、環境ごとに適切な設計を行ないますが、本番環境ではマルチ AZ 構成を採用し、データベースの冗長化やバックアップ戦略を確立することで、システムの可用性を確保できます。

その他にも、ロードバランサーを導入することで負荷分散を実現し、CDN サービスと組み合わせることでオリジンサーバーへの直接アクセスを制限し、DDoS 攻撃などの脅威からシステムを保護できます。運用フェーズを見据えて、監視・アラート体制や運用ドキュメントの整備も並行して進めることで、安定した本番運用が可能になります。

アイレットでは、要件定義段階からの技術コンサルティングを提供しています。非機能要件の整理から設計・構築・運用設計まで一貫して伴走し、お客様の事業フェーズや運用体制に合わせた最適なシステム設計をご提案することで、スムーズな本番環境移行を実現します。