
オンプレミスのVMware環境をクラウド最適化します
オンプレミスでは時間やコストがかかる課題をクラウド導入により解決する手法は、VMware環境の運用においても有用となります。
災害復旧(DR)対策に
別拠点でシステムを
用意したいサーバー増強など
リソースの拡張を
柔軟に対応したい物理サーバーの
ハードウェアの保守切れや
故障などに伴う
リプレイス対応から
解放されたい
これらの課題に対し、AWSとVMware社が提供する「VMware Cloud on AWS」の導入が便利です。cloudpackが持つAWSおよびVMwareの知見を活かし、お客様に変わってVMware Cloud on AWSの環境構築を行いスムーズなクラウド移行を支援します。
VMware Cloud on AWS 構築サービスの特長
AWSから移行コンピテンシー認定を取得している、プレミアコンサルティングパートナーのcloudpackが煩雑な環境構築を代行します。
知識に長けた
担当がサポートVMware Cloud on AWSの構築運用に必要な、AWS/VMware双方の知識に長けた担当がサポート
ネイティブ
AWSとの連携ネイティブAWSサービスとの連携についても、もちろんサポート!
3%
ディスカウント請求代行サービスご利用により、VMware Cloud on AWS外のAWSサービス利用料金を3%ディスカウント
cloudpackはAWSより移行コンピテンシー認定を取得しています
システム環境のAWSへの移行に際し、計画フェーズ(コンサルティング・設計)から、実施フェーズ(構築・運用)に至るまで、優れた実績・専門的なスキルを持っていることをAWSから認定されています。
サービス対応範囲
項目 | 作業内容 |
---|---|
計画 | アセスメント 要件定義 |
設計 | AWS設計 VMware Cloud on AWS設計 |
AWS構築 | VMware Cloud on AWS用VPCの構築 |
VMware Cloud on AWS構築 | SDDC構築 – MGW設定 – CGW設定 – VPN/DX設定 HCX設定 HLM設定(ハイブリッドクラウド構成の場合) |
移行作業 | 移行サポート |
ドキュメント | Backlog Wikiにてパラメーター設定を記載 |
※上記以外の、移行作業の代行、サーバー監視・運用保守の代行などのご希望についてはご相談ください。
※導入に向けた技術検証(PoC)についても承っております。詳しくは「技術検証(PoC)サービス for AWS」をご確認ください。
料金
案件ごとに個別見積もりとなります。まずはお気軽にご相談ください。
VMware Cloud on AWSとは
VMware Cloud on AWSは、AWSとVMware社が共同で開発した、拡張性、安全性、革新性に優れた統合クラウドサービスです。AWSのベアメタルインスタンス上にvSphere、vSAN、NSXなどを導入し、AWS上で動くVMware環境を提供します。

導入メリット
オンプレミスVMware環境からの移行が容易
- VMware仮想マシンをそのままクラウドに移行できるのでアプリ改修不要
- vCenterのUIは共通なので既存のVMware運用を踏襲可能
- VMware基盤の管理をVMware社が行うため、ユーザー側の対応不要
クラウドならではの利便性を活用可能
- リソースの拡張が容易
- 1台のvCenterでオンプレミス/クラウドのハイブリッド構成が可能
- 150種類以上のAWSのネイティブサービスとシームレスに連携
VMware移行ソリューションの比較
オンプレミスでの サーバ更改 | VMware Cloud on AWS | AWSでの 新規構築 | |
---|---|---|---|
オンプレミス環境との 親和性 | ◎ | ◎ | ○ |
AWSサービスとの親和性 | △ | ○ | ◎ |
スケーラビリティ | △ 容易に増設できない | ◎ AWSの潤沢なリソースが すぐに利用可能 | ◎ AWSの潤沢なリソースが すぐに利用可能 |
可用性 | △ 事前にスタンバイ機の 用意が必要 | ◎ 障害時は自動復旧 | ◎ 障害時は自動復旧 |
災害復旧(DR)対策 | △ 遠隔地に災害対策環境の 構築が必要 | ◎ AWSが保有する世界中の リージョンを利用可能 | ◎ AWSが保有する世界中の リージョンを利用可能 |
運用の変更 | ◎ 変更なし | ○ vCenterのUIは共通なので 既存のVMware運用を踏襲可能 | △ 運用にはAWSの知識が必要 |
移行容易性 | ◎ VMware同士なので そのまま移行 | ◎ VMware同士なので そのまま移行 | △ 新規構築なのでOSや アプリの 設定、テストが必要 |