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Cloud Operator Days Tokyo 2024

Cloud Operator Days Tokyo 2024

「Cloud Operator Days Tokyo 2024」が9月6日(金)に開催されます。

テーマは「運用者に光を!〜AIの未来、運用者の現実〜」
AI の未来は無限の可能性に満ちており、技術の進化によってクラウド運用のあり方が大きく変わることが期待されています。しかし、その一方で、実際にクラウド運用者の現実は限られている人的リソースで複雑なインフラストラクチャを管理しながら運用の自動化とスケーラビリティ、セキュリティとコンプライアンスなどの多くの課題に直面しています。本イベントでは、AI 技術の進化とクラウド運用の現場がどのように相互作用し合うか探ります。

アイレットからは、クラウドインテグレーション事業部 奥村 大、上地 航平、笹崎 日登 のセッションが配信されています。
8月下旬まで配信されていますのでぜひご覧ください。

 

登壇情報

[AIOps]
次世代へのサポートデスクの運用改革と顧客満足度向上への取り組み

サポートデスクの運用担当者向けの内容となります。弊社ではお客様の質問に対して、クラウドベンダーへ問い合わせをしながらお客様の課題解決のご支援をしています。課題解決には、様々な工程やお客様にご協力いただくことが多々あると感じております。従来は、ヒアリングの際お客様をお待たせしてしまい満足度が低下しておりました。業務フローの改革を実施することで、顧客満足度を引き上げることに成功しました。
本公演では、課題解決を迅速化するプロセス確立の苦労話と組織づくりのプロセスについてお話します。また、今後の取り組みとして生成系 AI を用いた次世代のサポートデスク開発についても弊社の取り組みをご紹介します。

奥村 大 クラウドインテグレーション事業部
奥村 大

[運用自動化(Dev/Ops、CI/CD、IaC)]
社内サービスの稼働状況と効果の可視化で、サービス価値を最大化- Amazon Managed Grafana を活用した事例

社内サービスの稼働状況や効果の可視化の重要性と、Amazon Managed Grafana を活用した実現方法について、弊社の事例を交えてお話します。ビジネス層、運用者、開発者それぞれに有益な情報を提供し、効果測定の標準化や工数削減につながった取り組みを紹介します。

上地 航平 クラウドインテグレーション事業部
上地 航平

[監視・ログ・オブザーバビリティ]
オウンドメディアの運用強化 〜サーバレス化の実現とオブザーバビリティの取り組み〜

弊社では複数のオウンドメディアを AWS で運用し、様々なチームが協力して本プロジェクトに取り組んでいます。しかし、多数の EC2 インスタンス利用に伴った OS の EOL による運用の課題、データ集約不足による課題共有や改善が困難である課題を抱えていました。これを解決するため、MSP と開発チームで協力し、サーバレス化することで OS の EOL 問題からの解放や、手動による細かなリソース管理が不要となり、効率的な運用を行えるようになりました。また、New Relic を活用したオブザーバビリティの強化に取り組み、データ集約先の整備や監視基盤を整えることができました。今回は、その歩みについてご紹介します。

笹崎 日登 クラウドインテグレーション事業部
笹崎 日登

イベント情報

イベント名 Cloud Operator Days Tokyo 2024
概要 テーマは「運用者に光を!〜AIの未来、運用者の現実〜」
AI の未来は無限の可能性に満ちており、技術の進化によってクラウド運用のあり方が大きく変わることが期待されています。しかし、その一方で、実際にクラウド運用者の現実は限られている人的リソースで複雑なインフラストラクチャを管理しながら運用の自動化とスケーラビリティ、セキュリティとコンプライアンスなどの多くの課題に直面しています。本イベントでは、AI 技術の進化とクラウド運用の現場がどのように相互作用し合うか探ります。
主催 Cloud Operator Days 2024 実行委員会
入場料 無料(事前登録制)
開催日時 2024年9月6日(金)
開催場所 オンデマンド配信&クロージングイベント