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システムエンジニアの「キャリアを考える」座談会

この座談会は必見!オンプレSEは斯くの如く生きるべし!

このイベントは、オンプレミスのシステムエンジニアとして活躍されているの方々を対象にした座談会形式のセミナーです。cloudpackのエンジニアもかつてはオンプレのエンジニアでした。クラウドエンジニアへの転向を少しでも考えている皆様にとって、今後のキャリアを考える一助になるべく「ぶっちゃけトーク」を繰り広げる予定です。

参加受付は終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

セッション内容

  1. 01基調講演

    オンプレvs.クラウド
    〜楽しいのはどっち?〜

    週刊BCN編集長
    畔上 文昭 氏

    「週刊BCN」10代目編集長。プロフェッショナル市民ランナーとしてフルマラソンを走る。2016年は、「別府大分毎日マラソン」とフランスの「パリマラソン」を仕事として走った。自己ベストは、3時間12分。落語芸術協会の真打で「春風亭昇乃進」師匠の鞄持ちとして「痛風亭ぷりん」の芸名で身内の範囲だけで活動中。一応、某大手システムインテグレータで金融系のSEを経験。嫌気が差してメディアに転身した。

  2. 02転向経験者講演

    オンプレとクラウドの
    アプローチの違いや思
    考の切り替え方

    cloudpack
    石田 知也

    前職では、大手製造業をターゲットとするコンサルティング・ファーム系SIerにて、グローバル向けの大規模Web、メール、モバイル、セキュリティ分野の戦略立案などに従事。2014年よりcloudpackに参画し、AWSの導入および運用に関するコンサルティング・インテグレーションを担当。AWSの特性を活かした大規模配信案件のインテグレーション・運用を得意としており、「徹底的な自動化と人による運用」がモットー。

  3. 03システムエンジニアの「キャリアを考える」座談会

    オンプレミスのキャリアはクラウド業界で活かせるのか!?
    cloudpackエンジニアの経験談を交えて現場の声をお伝えします

    • オンプレ経験のどんなところがクラウドで活かせるか
    • クラウドに転向したときにつまづいたこと
    • スキルアップ方法など

    週刊BCN編集委員 
    谷畑 良胤 氏

    東京五輪の年に生まれた「神童」。大学は4流の日本大学を卒業。最初の就職先は学校教育向けの新聞で、文部省(現・文部科学省)の番記者も経験。そこから一貫して「記者」を続けている。一時、ソフトバンクに入社。ネットバブルの時代にeコマースの事業に携わり、その後、現在のBCNに入社。「週刊BCN」の8代目編集長に就任。現在は事業部長。たまに講演をして、日本を笑かしている。

    × エンジニア

    セクションリーダー

    岸上 健太郎

    前職では、SIerで官公庁や産業系におけるシステム構築の案件で、常駐インフラエンジニアとして従事。安定した企業だったが、クラウドの台頭でオンプレのエンジニアを続けることに危機感が募る。新しい分野へのチャレンジを求めて、クラウド業界への転身を決意。技術ブログを通じて「面白い仕事ができそう」とcloudpackに参画。主にゲームやエンタメ系のお客様向けに、AWS上でサーバーインフラの構築から運用までを担当する。

    構築チームグループリーダー

    菊地 康之

    前職では、SIerで主にメガバンクや損保など金融系の大規模システムでインフラ構築を担当。大規模なシステムでは部分的にしか関わることができないと振り返る。インフラエンジニアに求められるスキルの変化を感じ、これからはサーバーもネットワークもストレージも全部できないと生き残れない!と危機感が募る。すべて経験できるチャンスをAWSに見い出し、cloudpackへの転職を決意。オンプレとクラウドの違いを説く役割をこなしながら構築チームのリーダーを担当。

    イベント対応チームリーダー

    武川 努

    プログラマ、ソフトウェア販売、プライベートクラウドのベンダーでキャリアを積む。前職では大量の物理サーバーを購入して、顧客のプライベートクラウドを構築する業務を担当。オンプレ型にありがちなスピード感の乏しい導入作業が続くうちに、AWSクラウドへの憧れが強くなりcloudpackに参画。現在は、国民的スポーツやテレビ番組と連動するサイトの運用を中心に活躍。顧客との距離が近い仕事に達成感を味わう日々。

    構築チームグループリーダー

    比嘉 東一郎

    前職では、SIerで官公庁/土木/商事系のプロジェクトを担当するエンジニアとして活躍。数年前からクラウドを基盤にした提案を要望する声があがり始め、クラウドがメインではなかったということもあり、顧客が離れていくのではないかという危機感があった。その想いからクラウド業界への転身を決意し、cloudpackの扉を叩く。現在はAWSの設計・構築・保守を担当。寒くてうるさいデータセンターに詰めなくていいことに幸せを感じている。

開催背景

このイベントを開催するに至った背景を少しお話しします。

SIerでエンジニアとして活躍されている方々とお会いするときの話で、急成長するクラウド業界への憧れと、ご自身のインフラエンジニアとしての将来への不安が必ず入り混じっていることに気がつきました。

  • IT業界の下請け構造の崩壊がはじまっている すでに崩壊しているという人も?
  • 将来を考えてクラウド技術にも手を伸ばしたいが、経験を積む機会が少ない
  • そもそもこれまで培ったオンプレミスのスキルがクラウドで活かせるのだろうか

と、こんな感じで閉塞感が伝わってきます。

cloudpackを見渡してみると、忙しい中でものびのびと活躍しているエンジニアがいます。
クラウドのインフラビジネスが定着してまだ数年しかないわけで、「あれ?もしかしてcloudpackのエンジニアも、元はオンプレのエンジニアだったのでは?」と気がついたわけです。

蓋をあけてみれば、そのとおりでした。
オンプレ経験者ばかりだったのです。

この「座談会」では、彼らはどのようにしてクラウドインテグレーターに転身を果たし、どのようなアプローチで技術的な転向を実現したのか、また、オンプレのどのような技術要素がクラウドでも活かせるのか、などなど、cloudpackの選抜エンジニアが「ぶっちゃけトーク」を本音で語ります。

選抜エンジニアの本音を引き出すエンジンとして、インテグレーター事情に精通している週刊BCNの編集委員の谷畑氏と同編集長の畔上氏にご協力いただけることになりました。

エンジニアとしてのキャリアをどう考えるかは、みなさん次第ですが、cloudpackエンジニアの経験談が、みなさんの将来を考える一助になることを願っています。

イベント情報

イベント名 システムエンジニアの「キャリアを考える」座談会
主催 アイレット株式会社 cloudpack事業部
開催日時 2016年4月15日(金) 19:00〜21:00