AWSのCDN“CloudFront”を乗りこなせ!
CDNに特化したプランをご用意しており、AWSと直接に契約するよりも安い価格でCDNを利用することが可能です!
*1 オリジンへのリージョン内データ転送はAWS通常価格、RTMPのデータ転送には別途追加料金が発生いたします。
*2 CloudFront からオリジンサーバーへのリクエストはAWS通常価格となります。
クラウドパックのプランではAWSへのクレジットカード支払いを代行して、お客様に請求書を発行しております。CDN専用プランでも同様にCloudFrontの利用料金が確定後、USドルから日本円に換算して請求書を送付いたします。
みずほ銀行外国為替公示相場ヒストリカルデータで発表される、
USドルの月中平均データから換算いたします。
例)2015年10月の平均値レート ¥120.08
※換算後の¥100未満については切り上げとなります。
DNSの向き先とキャッシュする拡張子を登録するだけ!今すぐクラウドパックにご相談を!
現在お使いのウェブサーバーのお引越しは不要です。そのままでオリジンサーバーとしてご利用いただけます。
2,500社を超える企業へ導入したノウハウを持つ、クラウドパックのサポートを受けることができます。また、クラウドパックはAWSサポート「エンタープライズ」と連携していますので、AWSで障害などがあればお客様へご連絡いたします。
AWSサポートとは?AWSが提供するサポートチャネルで、ベーシック、開発者、ビジネス、エンタープライズの4種類のプランがあります。AWSサポート「エンタープライズ」では、24時間365日対応の技術サポートを行っているなど、万全な体制をとっています。
※応答時間は、それぞれのケースでお客様が選んだ緊急度によって異なります。
応答時間は問題解決までの時間をお約束するものではありませんのでご了承ください。
既にAWSを利用しているお客様は、CloudFrontのみクラウドパック(AWSアカウントはクラウドパックが用意)を利用するだけでコスト削減が実現可能です。また、クラウドパックサポートでは、AWSサポートとの連携により迅速かつ正確なサポートを提供し、緊急性の高い問題やプロダクトに関する技術的な内容について、お客様の問題に対してより即時性をもって解決を目指すことができます。
あるメディア系のお客さまのCloudFront導入事例です。
こちらのお客さまでは、ピーク時にもサーバーダウンがダウンしないようにハイスペックのインスタンスをご利用しておりました。しかし、このまま利用していくとコストに跳ね返ってしまうため、cloudpackではサーバーの負荷およびコストダウンを目的としてCloudFrontを導入を提案しました。導入したことで静的ファイル(画像ファイル、CSS、JSなど)をCloudFront経由で表示させることが可能になり、ロードバランサーやサーバーへのリクエストを約97%削減することに成功。
また、サーバーの負荷を軽減させることができたため、安定運用ができることを前提としてオリジンサーバーのスペックを見直し、月額コストも約74%の削減を実現しております。
CDNはContents Delivery Network(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)の略で、ファイルサイズの大きなデジタルコンテンツなどをネットワーク経由で配信するために最適化されたネットワークのことを言います。CDNにアップロードされたデータは、コンテンツにアクセスするユーザーは最も近いサーバーからデータが配信されるため、効率的にデータをダウンロードをすることが可能です。
例えばキャンペーンサイトなどを公開する際、ウェブサーバーを用意してユーザーがコンテンツをダウンロードして閲覧をしますが、広告配信やSNSでの情報配信をすることで突発的なトラフィックが発生することも考えられます。その結果、エラーが表示されたりサーバーがダウンしてしまうこともあり、機会損失になってしまいます。そのような機会損失を避けるために音楽データや映像データだけでなく、画像/JavaScript/CSSなどの静的ファイルをCDNに配置することで、サーバーの負荷も軽減し機会損失を減らせます。
画像などの静的ファイルは既存のサーバーに配置したままで、キャッシュサーバーにキャッシュさせることで、エンドユーザーがスムースにデータをダウンロード可能です。